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2021年8月22日日曜日

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2021年8月15日日曜日

ダブル防衛戦となった藤井。6月下旬の注目対局を格言で振り返る|将棋コラム|日本将棋連盟

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ダブル防衛戦となった藤井。6月下旬の注目対局を格言で振り返る|将棋コラム|日本将棋連盟

2-2 minutes

 ダブル防衛戦に加え、叡王戦で挑戦権を手にした藤井聡太王位・棋聖。この夏は複数冠同士の熱いタイトル戦が続きます。

お~いお茶杯第62期王位戦七番勝負第1局

【第1図は▲9六同香まで】

 第1図はお~いお茶杯第62期王位戦七番勝負第1局(▲藤井聡太王位△豊島将之竜王)。相掛かりの空中戦から双方端で手を作っていきました。ここで△9六同飛は▲9七香、△9六同香は▲9七歩で受けられてしまいますが、△9七歩が「敵の打ちたいところに打て」の好手。▲同桂、▲9九歩のいずれも△9六香で走った香が安定します。実戦は▲9一香成としましたが、△9八歩成で攻めがつながりました。

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検分の模様 撮影:金子光徳

第92期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局

【第2図は△5五同金まで】

 第2図は第92期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局(▲藤井聡太棋聖△渡辺明名人)。相掛かりから大熱戦の将棋となりましたが、じりじりと先手が抜け出していきました。勝ち方は色々ありますが、▲5七歩△4七銀成▲4八銀が「遊び駒は活用せよ」の気持ち良い決め方。以下△6二飛▲6七歩△4八成銀▲同飛△4六香に▲3一銀から即詰みに打ち取りました。

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検分の模様 撮影:中野伴水

第6期叡王戦挑戦者決定戦

【第3図は▲6八銀まで】

 第3図は第6期叡王戦挑戦者決定戦(▲斎藤慎太郎八段△藤井聡太王位・棋聖)。角換わりから激戦の終盤戦ですが、後手勝勢となったところです。ここでは△5八金▲7九玉△6八馬▲同金△同金▲同玉△5七銀以下、長手数の詰みもありましたがすでに後手は一分将棋。△8八銀が「長い詰みより短い必至」の決め手で、先手の投了となりました。藤井王位・棋聖は豊島叡王と立場を代えてのダブルタイトル戦です。

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撮影:文

第34期竜王戦決勝トーナメント

【第4図は▲9六香打まで】

 第4図は第34期竜王戦決勝トーナメント(▲折田翔吾四段△青嶋未来六段)竜王戦決勝トーナメントの開幕戦です。駒得の後手が優勢の局面ですが、先手はまだ堅陣なので方針を誤ると勝負に持ち込まれる可能性があります。△7三玉が端の危険から遠ざかる「玉の早逃げ八手の得」です。▲9四歩△同香▲同香に△6四玉ともう一つ早逃げして、後手玉は寄らない格好になりました。

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撮影:吟

第69期王座戦挑戦者決定トーナメント

【第5図は▲6五同銀まで】

 第5図は第69期王座戦挑戦者決定トーナメント(▲佐藤康光九段△飯島栄治八段)。阪田流向かい飛車から迎えた中盤戦です。ここから△6一飛▲6八飛が「戦いの起こった筋に飛車を振れ」の戦い方。8筋よりも6筋の戦いに備えるべきです。以下△6四歩▲5六銀に△1四歩と端に戦線を拡大して難解な形勢です。

注目対局プレイバック

渡部壮大

ライター渡部壮大

高校生でネット将棋にハマって以来、趣味も仕事も将棋な人。
将棋の月刊誌、週刊紙、書籍などの編集部に在籍経験あり。
アマチュア大会の最高成績は全国ベスト16だが、もう少し上に行けないかと日々努力中。

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藤井聡太王位・棋聖、竜王挑戦に王手 永瀬拓矢王座に184手で勝利 対局開始から13時間超の熱闘制す/将棋・竜王戦挑決三番勝負(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

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藤井聡太王位・棋聖、竜王挑戦に王手 永瀬拓矢王座に184手で勝利 対局開始から13時間超の熱闘制す/将棋・竜王戦挑決三番勝負(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

2-2 minutes

ABEMA TIMES

 将棋の藤井聡太王位・棋聖(19)が8月12日、竜王戦挑戦者決定三番勝負の第1局で、永瀬拓矢王座(28)に184手で勝利、挑戦権獲得に王手をかけた。普段から研究仲間でもあり、お互いの手の内をよく知る間柄の両者は、序盤からじっくり時間をかけて戦い、本格的な戦いが始まったのも夜になってからという持久戦。長手数にもなったが、じりじりとした競り合いから抜け出した藤井王位・棋聖が、豊島将之竜王(叡王、31)への挑戦にあと1つと迫った。対局開始は午前10時、終了は午後11時36分の激闘だった。 【動画】深夜の激闘、決着の瞬間  タイトルホルダー同士、かつ練習将棋を何度も行っている両者の対戦は、永瀬王座が意表をつく自身11年ぶりの先手番・三間飛車を採用。藤井王位・棋聖は普段通りの居飛車で、対抗形から対局がスタートした。両者とも慎重かつ隙を見せない指し手に終始。相穴熊とがっちり囲い合い、駒台に歩以外の駒が初めて乗ったのは94手目という、近年でもめったに見られない持久戦となった。  「負けない将棋」が持ち味である永瀬王座のペースという見方もあった中、少しずつリードを奪い始めたのが藤井王位・棋聖。両者の持ち時間が10分を切り、対局開始から12時間を経過した午後10時過ぎからじわりと差を広げ始めると、1分未満で指せば持ち時間が減らないストップウォッチ方式をうまく利用して、正着を繰り返した。少しずつ永瀬陣の穴熊を切り崩すと、1分将棋に入った最終盤でも切れ味鋭く寄せ切った。  対局後、藤井王位・棋聖は「中盤からこちらの飛車角が使えるかがポイントになりました。あまり経験のない将棋で手探りのところが多くなってしまいました」と振り返ると、研究仲間である永瀬王座との対局については「普段から教えていただいているので、大きな舞台で対戦できるのは楽しみでした。次局もこちらの全力を尽くせればと思います」と語った。  これで藤井王位・棋聖は、現在開催中のお~いお茶杯王位戦七番勝負、叡王戦五番勝負に続き、豊島竜王と3つ目のタイトル戦と行う「トリプルタイトル戦」まであと1勝に。22日に行われる叡王戦第4局に勝利すれば、史上初の「10代三冠」を達成するが、竜王まで挑戦権を得れば例年10月から行われる七番勝負で「10代四冠」まで達成が可能になる。挑戦者決定三番勝負の第2局は30日に行われる。 (ABEMA/将棋チャンネルより)

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