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2021年10月10日日曜日

藤井三冠「次局も全力尽くしたい」…終盤で逆転勝ち、最年少四冠へ好スタート : 竜王戦 : 囲碁・将棋 : ニュース

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藤井三冠「次局も全力尽くしたい」…終盤で逆転勝ち、最年少四冠へ好スタート : 竜王戦 : 囲碁・将棋 : ニュース

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 厳かな能舞台で行われた将棋界の最高棋戦、第34期竜王戦七番勝負第1局は9日夜に終局し、挑戦者の藤井聡太三冠(19)が豊島将之竜王(31)に終盤で逆転勝ちした。藤井三冠は最年少四冠が懸かるシリーズで好スタートを切った。

第34期竜王戦七番勝負第1局、豊島将之竜王(左)に勝利し、感想戦で対局を振り返る藤井聡太三冠(9日午後7時36分、東京都渋谷区のセルリアンタワー能楽堂で)=若杉和希撮影
第34期竜王戦七番勝負第1局、豊島将之竜王(左)に勝利し、感想戦で対局を振り返る藤井聡太三冠(9日午後7時36分、東京都渋谷区のセルリアンタワー能楽堂で)=若杉和希撮影

 対局初日は豊島竜王が序盤の駒組みでリードを奪った。2日目の対局再開後も藤井三冠は劣勢だったが、中盤で1時間19分長考して▲6六金と辛抱し、豊島竜王の焦りを誘った。

 終盤は激しい攻め合いになり、豊島竜王の玉が不安定になった瞬間に藤井三冠が▲3六玉と桂馬を取り切って、競り勝った。解説の松尾歩八段は「苦しくても決め手を与えない藤井三冠の指し回しが印象に残りました。豊島竜王は敗れましたが、積極的に攻めて優位を築き、持ち味を出していました」と話した。

 能楽堂での対局は、初手や昼食休憩明けの時間が公開された。将棋ファンは舞台上での両対局者の読み合いを 固唾かたず をのんで見守った。

 藤井三冠の話「1勝することができたので、次局も全力を尽くしたい」

 豊島竜王の話「集中して指すことはできた。気持ちを切り替えて頑張りたい」

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