藤井聡太竜王への挑戦権を争う「第39期竜王戦挑戦者決定三番勝負」の第2局が、
8月13日午前10時、東京・千駄ケ谷の将棋会館で始まりました。
対局するのは、服部慎一郎七段(27)と柵木幹太五段(28)です。
第1局を制した柵木五段が連勝して初のタイトル挑戦を決めるのか、それとも服部
七段が勝って最終局へ持ち込むのか。将棋ファン注目の大一番です🔥
第2局は服部七段が先手
8月4日に大阪府高槻市の関西将棋会館で行われた第1局では、柵木五段が勝利しま
した。
第2局では先手と後手が入れ替わり、服部七段が先手、柵木五段が後手を持ちます。
柵木五段は勝てば2連勝となり、藤井聡太竜王への挑戦権を獲得。自身初となるタイ
トル戦出場が決まります🏆
一方、服部七段にとっては負けられない一局です。先手番を生かして勝利し、三番
勝負を第3局へつなげられるかが大きなポイントになります。
「マセカン」が竜王戦で快進撃✨
柵木五段は「マセカン」の愛称で親しまれ、今期の竜王戦で驚異的な快進撃を続けて
います。
今期は5組ランキング戦からスタート。井上慶太九段、船江恒平七段、北浜健介八
段、飯塚祐紀八段ら実力者を次々と破りました。
決勝では2023年の新人王・上野裕寿六段に勝利し、5組優勝を達成しています👏
強豪棋士を次々と撃破
柵木五段の勢いは、決勝トーナメントに入ってからさらに加速しました。
主な勝利は次の通りです。
- 1回戦:西田拓也六段に勝利
- 2回戦:長谷部浩平六段に勝利
- 3回戦:佐々木勇気八段に勝利
- 4回戦:斎藤慎太郎八段に勝利
- 準決勝:永瀬拓矢九段に勝利
特に、1組優勝者として準決勝から登場した永瀬九段を破った一局は、大きな注目
を集めました。
下位クラスの5組から勝ち上がり、トップ棋士を次々と撃破。まさに「竜王戦ドリ
ーム」と呼ぶにふさわしい快進撃です🌟
5組優勝からのタイトル挑戦なるか
竜王戦は、若手や下位クラスの棋士にも挑戦権獲得の可能性がある棋戦です。
過去に5組優勝から挑戦者となったのは、2023年の伊藤匠二冠のみ。柵木五段が今
回挑戦権を獲得すれば、同様の快挙となります。
ランキング戦5組から勝ち上がり、藤井竜王への挑戦者となれば、大きな「下克上」
の物語が完成します📈
勝者を待つのは藤井聡太竜王
三番勝負の勝者は、藤井聡太竜王に挑戦します。
藤井竜王は名人・王位・棋聖・棋王・王将も保持する将棋界の第一人者。柵木五段
が新たな挑戦者として名乗りを上げるのか、それとも服部七段が逆転への一歩を踏み
出すのか、目が離せません。
持ち時間は各5時間。昼食休憩と夕食休憩を挟み、決着は13日夜になる見込みです。
まとめ
第1局を制した柵木幹太五段は、初のタイトル挑戦まであと1勝に迫っています。
一方の服部慎一郎七段も、先手番で意地を見せたいところです。
「マセカン」の竜王戦ドリームが現実になるのか、それとも服部七段が勝って最終局へ持ち込むのか――。勝負の行方に注目です🔥♟️

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